私の40年に及ぶ教職人生は、絶えず「育み合う」人生でした。いくつもの学校勤務で、私が得た宝物は、たくさんの出会いと出会った人々に育んでいただいた思いやりの心です。
教師という仕事は、子供たちの学力や人間性を育むことが使命であり、私自身もその使命を果たしてきたつもりですが、実はそれ以上に、子供たちや保護者や地域の方々のたくさんの思いやりによって、教員として人として育てていただきました。その育み合う関係は、教員を退職した今でもずっと続いており、それもまたかけがえのない宝物となっています。
思いやりをもって向き合うことで、人と人は育み合う関係をつくることができます。その関係こそが、これからの水戸を支える子供たちを育て、生活に潤いを与えるまちを育て、ともに生きる喜びとなる幸せを育て、未来を育む水戸をつくります。
皆さんに育てていただいた私自身のすべてをかけて、世代を超えて育み合う関係をつくり、「未来を育む水戸」へ向けて、水戸にかかわる人々のために、足を運び、汗をかいて、精一杯、尽力する覚悟です。
鬼澤 真寿(おにざわ しんじゅ)
●各地区の住民の会など、自治体の存在意義を学び合う機会をとおして、互いに支え合う地域コミュニティの活性化を図り、地域のかかわりで一人一人の幸せを育てます。
●学校やPTA、子ども会、青少年育成会等と地域コミュニティを連携させて、運営改善を図りながら、世代間交流によるかかわりで一人一人の幸せを育てます。
●子どもから高齢者まで、地域と行政やNPO法人等をつなぎながら、互いの存在を確認できる、孤独感のないコミュニティの実現で一人一人の幸せを育てます。
●出産支援や子育てネットワークで、産み育てる世代を笑顔にします!
●子育て費用の負担軽減や先生方の働き方改革で、家庭でも学校でも子どもと向き合う時間をしっかりつくって、みんなを笑顔にします。
●年齢にかかわらず、自分の趣味や特技を生かして、様々な場所で活躍できる環境をつくって、シニア世代を笑顔にします。
●それぞれの地域の災害の実態を把握し、あらゆる想定をもとに対策を準備しておくことで、災害に強い水戸を実現して、地域の安心感を高めます。
●農産物の地産地消の循環をシステム化していくことで、食育基盤を充実させて、各家庭の安心感を高めます。
●地域産業を強化したり,企業誘致等による多様な雇用環境を拡充したりすることで、水戸で働きたい若者を増やして、働く世代の安心感を高めます。
鬼澤 真寿 (おにざわ しんじゅ)
「忠恕(ちゅうじょ)」は論語に出てくる言葉です。あの渋沢栄一の著書『論語と算盤』にも、好んで使われています。
水戸の藩士は江戸時代から弘道館において「論語」を学んでいました。論語は、2600年位前の書物ですが、現代にも通ずる心の指針がたくさん示されています。
忠恕(論語里仁編から):
「夫子之道、忠恕而已矣」(夫子の道は、忠恕のみ)
まごころ(忠)からなる思いやり(恕)こそ、人生の中で最も大切にすべきことである。
教職歴40年の経験が培った発想力・企画力・実践力と人づくり実績を水戸の明日に活かします!
人は一人では生きていけません。かかわり合いながら生きています。かかわりあう中でこそ、笑顔が生まれます。その笑顔が、幸せを育てます。「笑顔をもって幸せを育てる」ことこそ、論語でいう「まごころからの思いやり」である「忠恕」の教えと思っています。おにざわ真寿は、その「忠恕」を胸に、皆さんとともに、未来を育む水戸をつくりたいと思っています。ぜひとも皆様の応援をよろしくお願いいたします。
おにざわ真寿 後援会
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茨城県水戸市飯富町4,699
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